東京都港区赤坂見附の胃カメラ・大腸内視鏡検査|赤坂内視鏡クリニック 日帰り大腸ポリープ手術 保険診療で検査・治療

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日帰り大腸
ポリープ手術

PRACTICE

負担もリスクも少なく。
内視鏡専門医だからできる
日帰り手術。

これまで大腸ポリープ切除には、2泊3日、短くても1泊の入院をしなくては
ならず、患者様の負担もございました。
しかし最新の設備や技術の進歩、経験を積んだ内視鏡専門医が手術を行うことにより、
日帰りによる大腸ポリープ手術が可能となりました。
患者様の精神的負担から医療費節約も考え、
当院では日帰り大腸ポリープ手術を推奨しております。

日帰り手術の費用

大腸の内視鏡的ポリープ切除術は全て保険適応となっています。
ポリープの切除は大きさ、出来ている場所、何カ所(何臓器)かによって費用が異なります。
費用は3割負担の方で21,000円から30,000円ほどです。
※手術内容・状態により異なってきますので、
詳細は当院にご確認をお願いします。

日帰り手術の手術時間

ポリープの数や出来ている場所にもよりますが、
10分から30分くらいで終わります。

日帰り手術ドットコム

「日帰り手術ドットコム」“胃・大腸ポリープ”のページを 院長 中村 尚志 が監修しております。

手術前後の注意点

手術前

血液をサラサラにする薬(血液を固まりにくくする薬)には
抗血小板薬(バイアスピリン・バファリン・プラビックス・プレタールなど)と
抗凝固薬(ワルファリン・プラザキサ・イグザレルト・リクシアナなど)の2種類がございます。
これらのお薬を服用中の場合には、事前に必ず院長・看護師・スタッフにお伝え下さい。
※通常、内視鏡検査当日のみ休薬をお願いしております。

手術後

EMRにより切除した部位は焼灼によりできた潰瘍(かいよう)となります。
稀にその潰瘍から出血、穿孔(腸に穴が開くこと)などの偶発症を起こすことがあります。
出血は術後3日以内に最も多く、穿孔は直後から7日以内とその状況に応じて出現します。
そのため、手術後1週間は安静・デスクワークの生活となります。
あくまでも手術なので、切除当日は自宅で出来るだけ安静にしていて下さい。

  • 出血・穿孔の予防として術後1週間くらいは消化のよい食事(おかゆやうどん)を心掛け、
    刺激物やタバコ・アルコール類は必ず避けて下さい。
  • 切除当日は入浴は避け、シャワー程度にしてください。
  • 術後1週間は、熱い湯や長湯は避けて下さい。
  • 術後1週間は安静を心掛け、力仕事(特にお腹に力が入る仕事)、出張・旅行などの遠出は控えて下さい。
  • 術後翌日からのデスクワークは可能ですが、十分に注意して生活をされて下さい。
  • 血便・下血・腹痛・平熱より1度から2度以上の発熱などがみられたときは、当院・院長の携帯にご連絡くださいませ。
  • 運動に関して:術後、軽いジョギングなどの運動は1週間から10日間、お腹に力が入る激しい運動は、2週間から3週間、控えていただいております。

  • 飛行機への搭乗は、術後、国内は2週間、海外は3週間、控えていただいております。